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東京五輪エンブレム最終候補者の作品は? [東京五輪]

東京五輪のエンブレムでは
佐野デザイナーの案に決まりましたね。


どうも東京五輪エンブレムでは
問題が山積みのようですが、
どのように選ばれたのでしょうか?

佐野デザイナーの東京五輪エンブレムのほかにも
候補が2つあったといいます。


他の東京五輪エンブレム候補について
調べてみました。





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東京五輪エンブレム候補選定基準


■エンブレム選定について

エンブレムの選定にあたっては、国内外を代表するデザイナー個人による条件付き公募を実施。
2014年10月に国内外から104作品(内、海外から4作品)の応募をいただき、
永井一正氏(日本グラフィックデザイナー協会特別顧問)
を審査委員代表とする審査委員会(2014年11月17~18日)にて
「デザインとしての美しさ、新しさ、そして強さ。
そこから生まれる展開力。」を審査基準に、入選3作品を選出し、
うち1点を大会エンブレム候補と選定。
本年7月、IOC、IPC、東京2020組織委員会の承認を経て、
国際商標確認を終了し、デザイナー佐野研二郎氏の作品を、
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会エンブレムとして決定いたしました。

https://tokyo2020.jp/jp/news/index.php?mode=page&id=1406様より引用


これによると国内外を代表とするデザイナーに限り
限定して応募が可能なのですね^^;


どうやら海外の方も普通に応募できたみたいで
今回東京五輪エンブレムが
日本人に決まったのは偶然だったようですね。


この決定をした
日本グラフィックデザイナー協会特別顧問 永井一正さんが
東京五輪エンブレムに思いを出しているんですが

あの1964年の東京五輪エンブレムが
国内外で大絶賛を浴びていたことを懐かしまれていました。


ですので審査で候補を選ぶにあたり
東京五輪エンブレムは本当に選ぶ人も思いを
こめた選定だったようですね。


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東京五輪エンブレムのほかの候補者の作品?



東京五輪エンブレムの最終候補には
佐野デザイナーのほか原研哉さんと葛西薫さんの3名が
残ったと調べることができました。



私もどのような東京五輪エンブレムが
最終候補に残ったかイラストを見たかったのですが
見つかりませんでした。


国内外から100点程度の審査ですが
国を挙げてのプロジェクトですので
発表前の東京五輪のエンブレムは
重要機密なのかもしれませんね。
残念です。


最後にですが最終候補の原研哉さんの作品の中に
長野五輪のエンブレムがありました!
(葛西薫さんの方はオリンピック関係の作品を
見つけれませんでした・・)

4.jpg
http://designcommittee.jp/member/hara_kenya.html様より引用

めっちゃ原研哉さん有名な方じゃないですか!


落選してしまったのは
残念ですが、日本人が最終選考に選ばれるということは
大変名誉な事だと思います。

この東京五輪エンブレム問題が
速やかに終わってくれることを願うばかりです。
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東京五輪エンブレム【1964】が洗練されてヤバイ! [東京五輪]

東京五輪に問題は山積みのようですね。


国を挙げてのイベントなので
エンブレムなどは非常に大切なのでしょう。

そういえば以前の1964年の東京五輪は
どんなエンブレムをしていたのでしょうか?


1964年東京五輪エンブレムについて
纏めてみました。



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1964年 東京五輪エンブレム画像を公開!



1964s_emblem_bjpg.gif

olympic_emblem_large.png
http://www.huffingtonpost.jp/2015/07/24/2020-1964_n_7863640.html様より引用



1964年の東京五輪のエンブレムですが
なんというか日本らしいですね。


白地のバック赤い日の丸と五輪のロゴ
黒字で東京の文字。
とても力強さを感じるロゴだと思います。

今見てもかっこいいと感じるのは
1964年の東京五輪のエンブレムが
優れている証拠ですね。
1964olympics1.jpg
http://m-shidara.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/index.html様より引用


更にこの東京五輪エンブレムですが
いたるところに使われており、
選手の写真を邪魔しないエンブレムなんですね。

どの選手の画像にも
ぴったり合います。


この1964年東京五輪のエンブレムですが
一体誰がデザインしたのでしょうか?


調べてみると
今でも使われているあのエンブレムを作成した人でした。


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1964年東京五輪エンブレムのデザイナーは誰?


1964年の東京五輪のエンブレム
をデザインしたのは亀倉雄策さんという方です。


1960年に日本デザインセンター設立
1961年に文部省芸術選奨大臣賞受賞など
数々の賞を取っている知名度抜群の人だったんですね。


82歳で亡くなられているようですが
私たちの身近に亀倉さんの作品は溢れています。


glogo200_200.jpg
http://www.g-mark.org/様より引用



61430.png
http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%98%8E%E6%B2%BB(%E4%BC%81%E6%A5%AD)様より引用



グッドデザイン賞と明治チョコのエンブレムです。


有名すぎますね。
探せばもっといくらでもでてくるような方だと思われます。

1964年の東京五輪のエンブレムもすごかったですが、
作品に込められた意味が
シンプルでわかりやすいエンブレムを作成する方だったんですね。


1964年の東京五輪のエンブレムから
亀倉さんを調べることができて
日本人すげーな!と再確認できてよかったです^^;

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東京五輪エンブレムの評判に物申す! [東京五輪]

東京五輪は問題が山積みですね!


建設費の問題が終わったら今度は
エンブレムでも問題がでましたね・・・


東京五輪でのエンブレムは
パクリ疑惑がでていますが、
結局ところ評判はどうなのでしょうか?



東京五輪のエンブレム問題の
現在での評判を冷静に考えてみました。



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東京五輪エンブレム問題とは?


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http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG29HG8_Z20C15A7000000/様より引用


東京五輪エンブレム問題とは

日本のデザイナーが作成して
国際的な商標登録の手続きを経てエンブレムを発表した後に
そっくりなロゴがでてきてしまった件ですよね。


それに対してネットやニュースでは
東京五輪エンブレムは盗作だ!と
評判コメントが上がっています。



このエンブレム作者は佐野研二郎さんと
いうデザイナーで結構著名な方のようですね。


現在では東京五輪エンブレム問題で
各方面から厳しい評判が飛ぶ中
ツィッターやFacebookを閉鎖して
黙秘をしていますね。


この東京五輪エンブレム問題の
佐野研二郎さんによる公式のコメントは
まだ無いようですね。



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東京五輪エンブレム問題を考える。



パクリ疑惑が出ている
東京五輪エンブレム問題ですが
確かに見た目は見ていますよね。


このデザイン業界の「パクリ」についてですが、
実は結構あることです。



むしろ無い方がおかしいぐらいのものです。


売れているデザインの服があれば
それの少し違う服を作成する。
最先端からずらしたデザインを作成する。


こんな事はどこの業界でも日常茶飯事です。


デザインの業界の駆け出し時期では
売れているデザインの模写から始めるぐらいです。


今回の東京五輪エンブレム問題の
評判はきついものがありますが、
私はこのデザインを持つ意味を考えたいと思います。

佐野研二郎さんが作成した東京五輪エンブレムの
持つ意味は東京 チーム トゥモローの「T」が
強調されるのでしょうね。

それに比べて海外のデザイナーのロゴは
「I」が強調されています。


デザインは確かに何かのきっかけ
なのかもしれませんが、
意味が全く違うため、
東京五輪エンブレムとしては
これは良いのではないでしょうか?



それこそ世界全体を探したらそっくりなデザインなんて
星の数ほどあります。

パリコレの服なんてパクられまくりですよ^^;


評判だけを聞いて
佐野研二郎さんを責めるのではなく、
東京五輪エンブレム問題を冷静に見る力が必要と思います。
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