携帯乗り換え違憲裁判でauだけ違法を冷静に見てみる [電化製品]
携帯乗り換えに途中解約の違約金が違法だとした裁判
(2012年7月19日京都地裁)から大分時間が経ちましたね。
いよいよ総務省が重い腰をあげてくれたようで、
携帯大手3社に対して解約に伴う現システムを変更するように勧告がされました。
因みに様々なところでこの裁判が引用されて
利用されていましたが、私的にも見てみました。
この裁判は契約乗り換えに伴う途中解約時のauの違約金が違法としたものです。
結果はユーザーに9975円のうち7950円を支払うようにと判決が下りました。
そもそも違約金というものは
事業者があらかじめユーザーに約束した金額です。
その指標は調べましたが特に見つかりませんでした。
ただ裁判での話を解釈すると
事業者の損失を補う分以上は求めてはいけないとの事です。
ですので、この裁判ではauの損失が1か月あたり4千円と試算すると
2か月で8千円が妥当だと結論づけられました。
(このユーザーさん2年縛り最後の2か月で解約しようとしたんですね^^;)
因みにau側は色々なプランを選べる選択の自由も与えているし
割引のメリットも受けていると解約金の金額を反論しているようです。
結論としてはauが不服として控訴したみたいです。
因みにこの裁判で外国はーとか言う方々よくいらっしゃりますが、
料金体系は日本も外国もそんなに大きくは変わらないですよ。
ただ解約に対しての制度は異なりますが。
例えばアメリカなどは、携帯契約と同時にデポジットとして料金を納めます。
そして●●月後または解約時に返納してもらえるといった制度を取っています。
確かに移民が多いアメリカでは、携帯契約時に予めデポジットがあれば安全ですよね。
なので携帯解約に伴う料金は実質的に見れば0円です。
ただ●●月以内に解約の場合は没収されるでしょう。
日本の制度も外国の制度も
いいところもあれば悪いところもあります。
私的には日本とか外国とか比べても不満がありませんが、
2つ意見があります。
携帯の自動契約更新については通知をしてほしいと
前々から思っています!(以前の記事より)
更に最近始まった2年縛りの割引プランとキャリアの分割
も組み合わせますと、正直いつ解約していいのかわからないということです(涙)!!!
一番最初に契約した月が契約月
後日●●割に加入した月から2年縛り
キャリアの分割が2年
い・・いつ乗り換え解約すればいいんだ・・・
正直最近契約を調べようとすると
めんどくさくなってきているんで
頭痛い・・・
色んなプランはいいですから、
安いプランに乗り換えさせてください
ガラケーに戻したいですねぇ・・・・
スマホはSIMでいいですよ。もう
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タグ:携帯 乗り換え
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